指揮者・ピアニスト
常任指揮者

打越 孝裕(うちこし たかひろ)
水戸市出身。武蔵野大学音楽部音楽教育学科(声楽専攻)卒業。
声楽を東學、菊池初美、三池三郎の各氏に、指揮法を甲斐正雄氏に、サクソフォーンを須田寔氏にそれぞれ師事。
茨城県吹奏楽連盟40周年記念特別演奏会(ベートーヴェン「交響曲第九番」)及び、旧常北町第九コンサートのバリトンソロを務める。
また、現在「水戸の街に響け!300人の《第九》」の指揮者として出演している。
茨城県合唱連盟理事長。
副指揮者

後藤 敦子(ごとう あつこ)
水戸市出身。県立水戸第三高等学校音楽科卒業、上野学園大学音楽学部声楽科卒業。
声楽を小方弘、青木傑子、上村京子、小沢秀子の各氏に、指揮法を中嶋恒一氏に、発声法を大志万明子氏に師事。
水戸市立第二中学校コーラス部で鈴木良朝氏と出会い、あひる会合唱団へ入団。
大学卒業後も非常勤講師、おかあさんコーラスの指導、音楽教室の講師等を務めながら、合唱を続ける。
2010年、恩師でもある鈴木良朝氏の薦めもあり副指揮者に就任。
現在ヴォイストレーナーとしても指導にあたっている。

川上 典子(かわかみ のりこ)
茨城大学教育学部卒業、宇都宮大学大学院教育学研究科修了。声楽を東學、名倉省三、「芸術音楽研究所 KASHIMA」 にて近藤良、白澤暁子、ブルース・アーベル各氏に、指揮法を久山恵子、藤井宏樹各氏に師事。
コール・ヴィステリー、あひる会合唱団の一員として合唱活動を行っている。
茨城県立高等学校音楽科教諭 茨城県合唱連盟常任理事 水戸の街に響け!300人の《第九》合唱指導担当。
ピアニスト

小林 由佳(こばやし ゆか)
東京音楽大学ピアノ演奏家コース首席卒業(同大学総代)、同大学研究科修了。ピアノ/エレクトーンで自らの編曲によりオペラ、器楽、合唱伴奏、指導などを、フランス、イタリア、ブラジル、韓国、国内では新国立劇場、東京芸術劇場、びわ湖ホール、彦根城など各地で数多く行う。特に水戸芸術館「魔笛」では、音楽評論家吉田秀和氏よりその演奏を新聞・雑誌等で高く評価された。
クラシック以外では1997年から横浜開港祭で毎年J-POPアーティスト(財津和夫氏、金子マリ氏、沢田知可子氏、タケカワユキヒデ氏、May J.氏など)と市民千人とのコーラス共演における編曲とエレクトーンを演奏。現在東京音楽大学講師。

押手 美加(おして みか)
茨城県立水戸第三高等学校音楽科卒業。茨城大学教育学部教員養成課程を卒業後、茨城大学大学院教育学研究科教科教育専攻音楽教育専修修了。これまでに、ピアノを市毛恵子、佐藤篤、小林由佳の各氏に師事。電子オルガン(エレクトーン)を小林由佳氏に師事。現在、川又楽器店ヤマハ音楽教室に於いて、音楽教育システム講師として勤務する傍ら、伴奏やコンクール審査員等を行う。一般社団法人 茨城演奏家連盟、公益社団法人 日本演奏連盟、日本音楽学会、日本音楽教育学会、日本ダルクローズ音楽教育学会正会員。